ゲーミングノートPCの購入を検討中だけど、「やめとけ」という声が気になる…。本記事では後悔の声と正しい選び方を解説します。
ゲーミングノートは「やめとけ」と言われる理由とは?
「ゲーミングノートはやめとけ」って、ネットでよく見かけますよね。実は私も購入前にかなり悩んだ一人です。
なぜそう言われるのか、主な理由は性能・コスト・使い勝手の3つに集約されます。
デスクトップと比べると、どうしても同価格帯では性能に差が出てしまう現実があります。
せっかく高いお金を出したのに「思ったほど動かない…」と肩を落とすユーザーも少なくありません。
この期待とのギャップが「やめとけ」という声の正体なんですね。
デスクトップに比べて性能が劣る
正直言って、同じ予算ならデスクトップの方が性能は上です。これは物理的な制約もあって仕方ない部分です。
小さな筐体に高性能パーツを詰め込むと、熱処理の問題が出てきますからね。
例えば、ノートPC用のGPUは同名のデスクトップ版より性能が抑えられていることが多いです。
「RTX 4070搭載!」と書いてあっても、実はデスクトップの4070とは別物だったりします。
熱対策という制約の中で最大限の性能を絞り出しているので、ある程度は仕方ないところです。
価格の割にコスパが悪いという声
「同じスペックならノートの方が1〜2割高い」というのは、ほぼ事実です。
コンパクトに収める技術、熱を効率よく逃がす設計、持ち運びに耐える頑丈さ…。これらにはコストがかかります。
友人が「20万円のゲーミングノート買ったのに、デスクトップの15万円モデルより性能低いじゃん!」と嘆いていたのを思い出します。
この価格差に納得できるかどうかが、後々の満足度を大きく左右するんですよね。
拡張性や耐久性に限界がある
「将来的にパーツ交換できる?」という質問をよく受けますが、答えは「ほとんどできない」です。
メモリやSSDの増設くらいはできても、肝心のGPUやCPUは交換できないモデルがほとんどです。
3年後、新作ゲームが重くなってきたときに、デスクトップならGPUだけ交換すれば対応できますが、ノートはそうはいきません。
結局、丸ごと買い替えることになるケースが多いです。これが長い目で見たときのコスパの悪さにつながります。
実際に「後悔した」ユーザーのリアルな声
SNSやレビューサイトを見ると、「買って後悔した…」という声が散見されます。
特に初めてのゲーミングPCとして選んだ人に多い印象です。事前の調査不足や過大な期待が、後の落胆につながっているようです。
スペック不足で満足にゲームができなかった
「ゲーミングノートなのに、〇〇というゲームが低設定でもカクカクする…」
こんな書き込みをよく見かけます。残念ながら、「ゲーミング」という言葉は単なるマーケティング用語で、性能を保証するものではないんですよね。
エントリークラスのゲーミングノートでAAA級の最新タイトルを高画質でプレイするのは、正直厳しいです。
私の知人も「15万円のゲーミングノートでサイバーパンク2077が動くはず!」と信じて購入し、結局低設定でもカクついて大失敗した経験があります。
ファン音や発熱にストレスを感じた
「ブオオオン!」というファンの唸り声は、ゲーミングノートあるあるです。
高負荷時には冷却ファンがフル回転するため、図書館や深夜の自宅などでは周囲に気を遣ってしまいます。
また、キーボード部分が熱くなって長時間のプレイがつらい…という声も。
私自身、夏場に膝の上でゲームしていたら、本当に火傷しそうになったことがあります。冷却パッドは必須アイテムと考えておいた方が無難です。
ノートPCゆえの制約に不満
15.6インチの画面でオープンワールドゲームをプレイすると、思ったより没入感が薄い…と感じる人も多いようです。
また、タイピングの打鍵感や、スピーカーの音質など、細かい部分で不満が出やすいのも事実です。
「結局、外付けキーボードとマウス、モニターを買い足したら、デスクトップと変わらないじゃん!」という後悔の声もよく聞きます。確かに一理ありますよね。
ゲーミングノートが「おすすめ」な人もいる
ここまで散々言ってきましたが、実はゲーミングノートが最適解になる人もたくさんいます!
私自身、ある条件下では絶対にゲーミングノートを選びます。どんな人に向いているのか、具体的に見ていきましょう。
スペースや設置場所に制限がある人
一人暮らしの6畳ワンルームや、家族と共有するリビングなど、デスクトップを置くスペースがない環境では、ノートの価値は計り知れません。
友人は「デスクトップは憧れるけど、1K暮らしじゃ無理だから」と割り切ってゲーミングノートを選択しました。
使わない時はクローゼットにしまえるので、部屋の見た目もスッキリしているそうです。
こういう使い方なら、コスパ以上の価値があります。
外出先や移動先でもゲームを楽しみたい人
「出張先のホテルでもレイドに参加したい」
「実家に帰省中もゲームを続けたい」
「友達の家に持っていって一緒にプレイしたい」
こんな需要には、ノートPCの機動力が絶大な武器になります。
私も転勤が多い仕事柄、引っ越しの度にデスクトップを梱包・移動させるのは現実的ではなく、結局ゲーミングノートを選びました。
この利便性は、スペック差を補って余りあります。
用途がライトなゲーマー・兼用ユーザー
毎日何時間もFPSをプレイするヘビーゲーマーなら、デスクトップが最適解でしょう。
でも、週末にちょっとインディーゲームを楽しみたい程度なら、ミドルクラスのゲーミングノートで十分です。
「仕事用のノートPCとゲーム用デスクトップ、2台も持つのは面倒」という人も多いはずです。
そんな時、1台で両方をこなせるゲーミングノートは理にかなった選択です。
私の同僚は、日中はビジネスマン、夜はゲーマーという二刀流を、ゲーミングノート1台で実現しています。
ゲーミングノートで失敗しないための選び方
さて、ここからは本題です。「やめとけ」と言われる落とし穴を避けて、正しくゲーミングノートを選ぶためのポイントをお伝えします。
高額な買い物だけに、失敗は避けたいですよね。
必要なスペックを明確にする(GPU・CPU・メモリ)
「どんなゲームを、どの画質で遊びたいか」を明確にすることが第一歩です。例えば:
- 最新のオープンワールドRPGを高画質で → RTX 4070以上、Core i7/Ryzen 7以上、メモリ32GB推奨
- 競技性の高いFPSを高フレームレートで → RTX 4060以上、高リフレッシュレートディスプレイ必須
- Minecraft、Valorantなど比較的軽いゲーム → GTX 1660Tiクラスでも十分
私の場合、FFXIVとApex Legendsがメインだったので、RTX 3060搭載モデルを選びましたが、ちょうど良いバランスでした。
やりたいゲームが決まっているなら、そのゲームの推奨スペックを必ずチェックしましょう!
冷却性能・静音性にも注目する
スペックだけでなく、「いかに冷やすか」もゲーミングノートの重要ポイントです。冷却性能が良ければ、同じスペックでもより安定したパフォーマンスが得られます。
レビューサイトで「サーマルスロットリング(熱による性能低下)の有無」を確認したり、実機レビュー動画でファンノイズをチェックしたりするのがおすすめです。
私は以前、薄型デザイン重視で選んだモデルが熱で苦しんだ経験から、次は冷却重視で選び直しました。
信頼できるメーカー・実機レビューを参考にする
ASUSのROG、MSIのGシリーズ、Lenovoのlegionなど、ゲーミングに力を入れているメーカーのフラッグシップモデルは、安心感があります。
逆に、普段ゲーミング路線を出していないメーカーが突然出してきた「ゲーミング」モデルは要注意です。
また、YouTubeの実機レビューは非常に参考になります。特に「ベンチマーク結果」と「実ゲームのフレームレート」は、文字情報だけでは分からない実性能を知る貴重な指標です。
私はいつも3〜4人の異なるレビュアーの意見を聞いてから判断しています。
「ゲーミングノートを買う意味」を再確認する
最後に、もう一度自問自答してみてください。「なぜデスクトップではなく、ノートなのか?」
- 「スペースがない」「持ち運びたい」なら → ゲーミングノートが正解
- 「なんとなくカッコいいから」「セールで安かったから」だけなら → 要再考
- 「最高画質で最新ゲームを楽しみたい」なら → 予算に余裕がなければデスクトップを検討
友人は「ゲーミングノートにしたけど、結局家でしか使わなかった」と後悔していました。自分のライフスタイルを正直に見つめ直してから決断しましょう。
まとめ|「やめとけ」は一理ある。でも、正しく選べば後悔しない
正直に言って、「ゲーミングノートはやめとけ」という意見は、一定の真実を含んでいます。デスクトップより性能は劣るし、コスパも悪いです。これは否定できません。
しかし、だからこそ「自分には本当にノートが必要か」「どんなゲームをどう楽しみたいか」を明確にした上で選べば、満足度の高い買い物になります。
私自身、ゲーミングノートのデメリットを理解した上で購入しましたが、通勤電車や出張先でもプレイできる自由を手に入れて、全く後悔していません。
あなたのライフスタイルを正直に見つめ、賢い選択をしてくださいね。それが最高のゲーム体験につながるはずです!