執行者のおすすめ遺物構成の記事です。深き夜の深度5でも対応できる執行者のビルドをご紹介。属性特化ビルドやガードカウンター特化ビルドの他、執行者のスキルやアーツなどの基本情報についてもまとめています。ナイトレイン執行者遺物についてはこちらの記事をご覧ください。
執行者のおすすめ遺物構成
※筆者が深度5で安定したビルドを掲載しています。
状態異常特化の高火力構成
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確定枠
- 【識の夜】出撃時の武器(付加):毒
- 【霞の夜】出撃時の武器(戦技):冷気の霧
こちらは執行者の特にソロ向きな構成となっています。戦技「冷気の霧」で凍傷を狙いつつ、毒+刀の出血を入れられるので、深き夜でもファームからスピード感を持って進められます。
立ち回り
このビルドが凍傷+毒を最大限に発揮する用に組まれているので、武器は初期武器を強化する流れで進めます。序盤から坑道で「鍛石2」を取りに行き、1夜目では武器を最大強化まで持って行くのがマストとなるので、レベルをあげつつ武器強化をしっかりと行っていきましょう。
「妖刀」ガードカウンター特化構成
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確定枠
- ガードカウンター強化
- その他ガード/ガードカウンター系遺物
こちらは執行者のスキル「妖刀」をメインで戦う構成です。理想は「ガードカウンター強化+2」を詰みつつ、ガード時・ガードカウンター時に効果が発動する遺物を良い感じに当てはめるのがおすすめです。
立ち回り
大前提このビルドは一長一短です。特にマルチの場合、ヘイト管理をしつつ相手の攻撃を見切る必要があるので、練度次第では「ただ妖刀を構えているだけで何もしない人」になってしまうリスクが伴います。
一方で状態異常が効きにくい相手に対してもしっかりとダメージを与えつつ、被ダメージも0に抑えられる期待値があるので、深度5でも安定したプレイングを目指せます(大大前提敵の攻撃を見切っている場合)。
執行者の遺物効果
- スキル中の攻撃力上昇、攻撃時にHP減少
- スキル中、妖刀が解放状態になるとHP回復
- アーツ発動中、咆哮でHP回復
- 生命力/持久力上昇、神秘低下
- 技量/神秘上昇、生命力低下
執行者の遺物効果は抜刀時に効果を発揮するもの、アーツ発動時、ステータス関連の3種類に分けられます。マルチでは特に「アーツ発動中、咆哮でHP回復」が重視されますが、ソロでは特段優先して装着するほど強力とは言えません。
ステータスデバフは打ち消せる
執行者の遺物構成は、ステータス関係の2種類を両方つけるとデバフをプラマイゼロにできます。
- 生命力/持久力上昇、神秘低下
- 技量/神秘上昇、生命力低下
色の組み合わせを見ての通り、両方つけることで「持久力」「技量」を高めることが可能です。一方で、枠を使ってまでこれらを埋めるのであれば、別の遺物を優先する方が良いという意見もあります。
執行者の基本情報
能力値
HP | B |
FP | D |
スタミナ | B |
筋力 | C |
技量 | S |
知力 | D |
信仰 | D |
神秘 | S |
初期武器
武器名 | 執行者の刀 |
攻撃 | 46 |
状態異常 | 出血 |
戦技 | 居合 |
スキル
執行者のスキルはいわゆる「弾き」の技術次第で、どんな敵にも対抗できる程強力です。一方で、練度が低いと火力が出ないので、いきなり深き夜からスキルを使って挑戦するのはあまりおすすめできません。
アーツ
執行者のアーツは、いわゆる「回復用」として使うのがおすすめです。アーツ使用時に一瞬の無敵とHPが全回復するので、聖杯瓶を節約したいときに積極的に使いましょう。
また、相手によってはノックバックしたりゴリ押しができる強みがある一方で、ヒットボックスが大きくなることから、普段では考えられないほどのダメージを一瞬でくらってしまうリスクもあります。
敵の火力が高い場合や、広めの範囲攻撃をしてくる場合は、「獣化→すぐ解除」をするか、ジャンプ/遠くにダッシュして逃げるなど効かせられると良いです。
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